2015年8月9日日曜日

神社に呼ばれるとは(2) 豊川稲荷

前に 神社に呼ばれるとは でちょっと書いたが、どんな呼ばれ方をするのかはさまざまで、一般に寺院よりも神社のほうが呼ばれやすいという傾向はありそうだが、必ずそうだとまでは言い切れない。

稲荷といえば神道系の宇迦之御魂神、仏教系の荼枳尼天とあるが、そのなかでも仏教系の豊川稲荷などは強力といえるし、いくつか全国にある分社も同様に御利益はありそうな感じだ。

いまは本当にお金がなくなったので何もできないが、昔いろいろな神社仏閣をマイカーで回っているころに、距離や時間から考えるとどうにも不自然なほどに豊川あたりで日が暮れて、仕方がないので宿に泊まって、翌日朝早くに豊川稲荷を訪れるというのが何度も続いた。

気持ちが悪いので、豊川を通過しないように、わざわざ東名高速道路ではなく、中央自動車道にルート変更したことがあるのだが、なぜか道を間違えて三遠南信自動車道に入り込み、途中で高速道路が途切れてしまったので、そのまま近くの国道まで迂回したら、そのまま豊川市に運ばれてしまったので、やはり宿をとって参拝したことがある。

このときはさすがに愕然としたが、強力になると個人を動かすくらいはわけもないことのようだ。

もう少しライトな呼ばれ方では、訪れたときにたまたまイベントだかNHKのロケだかをやっていて、創作稲荷寿司なるものが食べられたというのもあるが、何の気なしに行ったら祭りや結婚式というのも、神社に呼ばれる、あるいは仏閣に呼ばれる場合のサインとしては起こりがちなことだ。

朝方、たぶん8時ごろだったような気がするが、豊川稲荷では大勢の僧侶が本堂に集まって朝の勤行をする日課らしいので、そのときに偶然にも居合わせることができれば、なおエネルギーを受け取れるだろう。

境内でも奥まった部分にある霊狐塚などはかなり強力で、金運に良いとはいうのだが、体質によっては御利益どころかエネルギー当たりのような症状になる可能性もある。

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