人間の身体に7つのチャクラがあることはよく知られている。
尾てい骨、丹田、みぞおち、胸、喉、額、頭頂に、それぞれムーラダーラチャクラ、スヴァディシュターナチャクラ、マニプラチャクラ、アナハタチャクラ、ヴィシュダチャクラ、アジナチャクラ、サハスラーラチャクラがあるとされている。
こうしたチャクラを開くと奇跡的な力が目覚めるとはいうが、過大な期待をしたところでそれほど得るものもなさそうなので、それよりもエネルギーの貯蔵庫みたいな意味合いで捉えたほうがよいかもしれない。
こうした7つのチャクラはメジャーな存在というだけで、そのほかにも身体にはさらに多くのチャクラが潜んでいそうだ。
私はこのごろ背骨の一部にチャクラとしか思えないエネルギーの流れというか、溜まりのようなものを感じることがあるのだが、よく考えるとその位置は鳩尾のマニプラチャクラと平行で、ちょうど身体の表と裏に1つずつチャクラがあるような感じだ。
そのほかにも、首筋にチャクラがありそうなのだが、これも喉のヴィシュダチャクラとは表と裏の一対をなしているような気がする。
さらに、肩の鎖骨か何かの中間あたりにもチャクラとおぼしきものがあって、私はどうも左肩のほうのサブチャクラしか感じ取れないのだが、たぶん右肩の同じ場所にもあるのだろう。
ほかには足の裏、手のひらの真ん中、ひざなどにもサブチャクラ的なものがありそうだ。
たぶん手のひらのサブチャクラなら、手を使うことに関連して、これを開くと創造性が発揮される、といったような意味合いがあるのだろうが、いかんせんサブチャクラについて記したものがほぼ見当たらないため、どんな力が隠れているのかは不明である。
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