第三の眼、アジナチャクラのようなところの開発にいそしんでいると、こうしたチャクラが活性化していることを示す身体的な特徴があらわれることがある。
眉間というよりも、眉間に近い額の部分といったほうがよいが、こうしたところにコブやイボのようなものをもっている人にたまに出くわすが、彼らはまず第三の眼が活性化しているのだろう。
私が見かけた一番大きなコブを持った人では、10円玉くらいの大きなものを抱えた人がいたが、これはひょっとしたら第三の眼ではなくて、病気か何かなのかもしれない。
たいていはそれほど大きなものではなく、せいぜい直径数ミリといった程度の小さなイボというか、豆のようなものができる。
仏様の眉間の上ほどのところには、白毫(びゃくごう)といって、白く長い毛が生えているといい、仏像ではふつうは突起で表しているが、まさにここでいうイボはそれに酷似している。
私はこうしたコブを持ってはいないが、第三の眼に意識を集中したあとで、ふと鏡を見ると、額の一部が赤く、丸く腫れた感じになっていたりすることがある。
ちなみに、この赤い腫れがいつも生じる位置は、鼻筋からまっすぐ上に伸ばした直線上にぴったり重なるわけではなく、正面から見て右側にちょっとだけずれているので、意外とチャクラの位置なども、右利き、左利きといった差で若干ずれている可能性もある。
ひょっとしたらそのうちイボみたいに成長するのかもしれないが、これまで外見が他人と違ってしまうのはいやだと思いながら第三の眼の開発をしてきた経緯もあるので、身体の細胞が私の意向を汲んで、勝手に腫れ程度に抑えてくれているのかもしれない。
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