2015年8月5日水曜日

断食の効果はあるか

3日程度の断食であっても、おそらくメタボ解消ということであれば、それなりの効果が期待できるだろう。

個人的な経験で申し訳ないが、断食のあと1か月程度で、68キロあった体重が65キロ台まで痩せたことがあるし、そこまでいかなくても1キロ程度は自然と短期間に痩せられる。

68キロから痩せたときには、その後半年間で55キロまで痩せたので、体質的な切り替えという意味ではかなりうまくいった。

スピリチュアル方面での効果だが、だいたい釈尊が断食に意味がないと悟ってスジャータから乳粥をもらったほどだから、3日程度の断食ではおそらく顕著な効果はない。

断食3日どころではなく、これから大阿闍梨になるための苦行でもするというのであれば別の話だが。

ただし、これはスピリチュアルなのか単に物理的なものなのかは知らないが、体に悪そうな食べ物の目利きみたいなものは発達してきたし、逆らって悪いものを食べると下痢をするようになった。

総じてジャンクフードはよろしくないのだが、そのなかでも面白いことに優劣があって、牛丼屋に並ぶメニューであれば、鳥肉>豚肉>牛肉の順にいくらかマシ(要するに牛肉が最悪)だ。

牛丼チェーンでは意外にも吉野家が一番よいかもしれないと思ったが、もし食べるのなら牛丼ではなくロース豚焼定食あたりをお薦めする。

ハンバーガーチェーンだが、名称は伏せるのでお察しいただきたいが、某大手のものは最悪で、断食後の体質変化によって、ハンバーガーそのもののみならず、ポテトですら食べるとお腹を痛めるようになってしまった。

さすがというべきか、モスバーガーについては同じ牛肉でも普通に食べられるので、素材がよければハンバーガーという料理であっても問題はないのだろう。

肉と違って魚は大丈夫だろうといえばそうでもなく、他のチェーン店はどうかは知らないが、私の行きつけの回転寿司は食べるとだいたい下痢をする。

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